本当に効果のあるAGA治療とは!?
本当に効果のあるAGA治療とは!?

AGAの治療にかかる費用の相場は?

[pci1 center]テレビをはじめとした様々なメディアで繰り返し宣伝されているように、男性の薄毛の大部分を占めているAGAは医療機関で治療を受けることが出来ます。
これは、症状の進行を高確率で防止するプロペシアという内服薬が開発されたためです。

ちなみに、AGAはDHTという物質のヘアサイクルを狂わせるという作用が原因で進行する症状で、生え際から頭頂部にかけての部分に薄毛が集中するのが特徴です。
これは、この部分の毛根にDHTの生産に関与しているII型5α還元酵素が分布しているからで、M字ハゲや河童ハゲと表現されるような状態になってしまいます。
このAGAに対してのプロペシアの作用機序は、II型5α還元酵素の活性を阻害するというもので、原因物質のDHTの生産を抑制することを目的としています。
髪の毛に対して直接的に働きかけるというわけではありませんが、厚生労働省が実施した臨床試験によると98パーセントの被験者に不変以上の効果があったことが確認されています。

AGAは見た目が大きく変わってしまうために社会的には影響を受けてしまいますが、基本的には生理的な現象に過ぎないので寿命が短くなるということはありません。
このために、AGA治療は美容目的と認識されるために、健康保険が適用されない自由診療に分類されます。
つまり、費用は全て実費ということです。

それでは、AGA治療にかかる費用はどれぐらいかというと、プロペシアの1か月分の費用が7,000円前後なので、これに診察料を加えた金額ということになります。
保険診療とは異なり自由診療はクリニックごとに料金は違うので、明確に言い切ることは出来ませんが大体10,000円前後が相場となります。
なお、AGAは生え際から頭頂部にかけての毛根内部に存在している毛乳頭細胞のアンドロゲンレセプターのDHTに対する感受性が発症を左右すると考えられています。
これは、X染色体上に存在している遺伝子が関係しているために、隔世遺伝により発症することになります。

このために、この遺伝子を受け継いだ場合はDHTが効率的に毛乳頭細胞のアンドロゲンレセプターと結合するので、ヘアサイクルが狂わされやすいという状況が続くことになります。
現在のAGA治療ではこれを根本的に解消することは出来ず、あくまでもDHTの生産を薬により抑制するのみです。
つまり、生涯治療の様な性質であり、諦めない限りお金がかかるということになります。

自分に無理のない治療方法を選んでいきましょう

AGA治療は、健康保険が適用されないうえに現時点では根治が見込めないということで、薄毛が受け入れられるようになるまでは続けていかなくてはなりません。
何故なら、プロペシアの服用を止めた場合は、再びDHTの生産が活発となり、アンドロゲンレセプターと結合してヘアサイクルが狂わされてしまうからです。

このために、1か月で10,000円が相場というAGA治療も、実はそれほどリーズナブルというわけではありません。
たとえば、10年間続けた場合は、1,000,000円以上の費用が掛かってしまうからです。
このために、経済的な点でも自分に無理のない治療法を選択しなくてはなりません。

ちなみに、プロペシアが厚生労働省に承認されたのは2,005年のことで、日本での特許は2,015年に切れており、ジェネリック医薬品が各社から販売されています。
これらはプロペシアと主成分は同じfinasterideですが、開発費用をかけていないので廉価で提供することが可能となっています。
つまり、これらのジェネリックを購入すればプロペシアよりも費用を抑えられるということです。
たとえばMSD製薬が提供しているSAWAIは1か月分は約4,000円とプロペシアよりも3,000円ほど安いので、年間でも30,000円以上節約することが出来ます。
このように、無理のない方法を選択して続けていくのが適当です。